夏場

胎教ってなに?

妊活中であれば、胎教というワードを耳にしたこともあることでしょう。
妊娠中にする胎教とは、一体どのようなものなのでしょうか。

胎教と一口に言っても、音楽を聞いたり、おなかに向かって話しかけたり、絵本を読み聞かせたり、様々な事が含まれます。
胎教にも、様々なとらえ方があって、音楽をたくさん聞かせた方がいいとか、クラシックがよい、または、英語を聞かせるといいなどと色々な説があります。

しかし、胎教したからといって、天才が生まれるや、頭がよくなるなどという事は科学的には実証されていません。
また逆に胎教をしなかったからと言って、発達が遅れたりもしません。

おなかの中の赤ちゃんは、妊娠5か月から7か月の妊娠中期と呼ばれる時期から、耳が聞こえ始めると考えられています。
ちょうど、胎動を感じ始めるころと言ってもよいでしょう。
この頃になると、妊娠も安定期に入り、妊娠生活にも慣れ始め、心も体もだいぶ落ち着く時期と重なります。

胎教をするならば、胎児にも、妊娠しているママにも、この時期からがおすすめと言えます。
ママの語り掛けに、胎動で返してくれたり、音楽を聞かせると、おなかを蹴ったなんていう胎児とのコミュニケーションがはかれるところが楽しい所と言えます。
胎盤で繋がっているママの声は、骨などの振動などを使って、胎児にも聞こえていると考えられています。
たくさん話かけることで、生まれる前からママの声が聞こえるので、生まれた後にもママの声に反応するとも言われています。
男性の声は、羊水の音などの雑音で聞こえにくいとか、逆に、低い声で通るので聞こえやすい等所説あります。
どちらにしても、おなかをなでながら優しく話しかける事によって、愛情が育ちます。
また、逆に、ママが恐怖を感じたり、不快感を感じたりすると、胎動を感じにくくなったりという事が起こることもあります。

特別何かをしなくても、おなかの中では家族の会話を聞いたり、日常の変化を感じていると考えられます。
妊娠中に、穏やかな気持ちを持って、赤ちゃんと会える時を待ち望んでいるという事自体が胎教になると言えるでしょう。