夏場

マタニティブルーについて詳しく知る

マタニティブルーという言葉を聞いた事がありますか。
簡単にいうと、妊娠中や、出産後に起こる情緒不安定な状態の事です。
マタニティブルーは、本人だけの問題ではありません。
周りの配慮も必要だという事を、妊活中にぜひ、パートナーとも話し合いましょう。

マタニティブルーの症状は様々です。
イライラしたり、落ち込んだ気分になったり、食欲がなくなったり、または逆に食欲が増したり、なぜだか分からないけれど涙が出たりと情緒不安定な状態に陥ります。
妊娠中に起こるものは、ホルモンバランスの変化や、おなかが大きくなったり、つわりが始まったりと、体の内外の急激な変化に心が追い付かずに起きてしまいます。
珍しい症状では決してなく、誰でも起こりうるものです。
性格なども関係なく、明るくおおらかな人でさえなってしまうものなのです。
マタニティという言葉から、妊娠中だけのものと思いがちですが、産後に起こるものもマタニティブルーと言います。
産後に起こるものは、出産と共に胎盤が排出され、それとともに女性ホルモンも一挙に排出されることによって、ホルモンバランスが急激に乱れる事も原因の一つです。

また、産後は、3時間後に授乳なければならず、睡眠不足にもなりがちです。
出産直後は気を張っていても、何日もそれが続くと体力的にも限界になってしまい、マタニティブルーに陥る要因になります。
妊活中に、マタニティブルーとは、ホルモンバランスの乱れからくるもので、一過性のものだという正しい情報を得ておけば、実際なった時にうろたえる事も少なくなるでしょう。
ほとんどの場合は、数週間もすれば自然に治りますが、悪化すると産後うつになってしまう場合があります。
産後うつは、病院の診察が必要で、場合によっては、薬も処方されます。
薬を飲むことによって、授乳などに影響も与える事につながるので、産後うつになる前に、マタニティブルーの症状がひどいと感じた場合は、早めに病院に相談した方が良いと言えます。

マタニティブルーは誰にでも起こりうる症状なので、周りの配慮も必要です。
心無い言葉をかけたり、何気ない事だと思っても、体の事や、授乳の事で、傷つくことは多々あります。
周りも温かく見守り、協力出来る事は率先して手伝って、負担を減らすことが大切です。